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2017年8月16日水曜日

PCゲーム「Dota2」でAIが世界トッププロに勝利







引用元

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/14/news083.html


 非営利のAI(人工知能)研究企業OpenAIはこのほど、開発したAI botがPCゲーム「Dota2」(米Valve)で世界のトッププロプレイヤーに勝利したと公式ブログで発表した。




 

今回AI botが人間のトッププロを破ったのは、「1v1」と呼ばれる1対1のバトル。Dota2の世界大会「The International 2017」で、トッププレイヤーのDendi選手を下した。





AI botは、模倣学習やツリー検索を使わず、ほかのプレイヤーが移動する場所を予測したり、なじみのない状況にも即席で対応したりと、繰り返しゲームをプレイする中で自己学習させる手法を使ったという。





OpenAIは「今後は、5対5のチーム戦で人間と共に戦えるAI botを作りたい」としている。


この記事だけでは、Dota2を知らない読者の方々には、何がすごいのか分からないので投稿者が解説すると




DendiはDota2界の神と崇められており、ウクライナ出身でNavi(NatusVincere)というチームのミッドプレイヤーであり、数々の伝説を残しているプロプレイヤー。




NaviはDota2初の大会(The International 2011、TI1とも呼ばれている)で優勝し、優勝賞金100万ドルを手にしている。



このAIの恐ろしい点は、Dendiだけでは無く、RTZやsumailなどのプロプレイヤー達をも打ち負かしている点だ。



Arteezy(カナダ出身)はEvil Geniusesでのキャリープレイヤー、同じくEGのsumail(パキスタン出身)は、若手のミッドプレイヤーで1999年生まれの現在18歳。



二人とも名実共にすごいプレイヤーである。



これらのプレイヤーを打ち負かすAIは、すごいと思う反面、これらが一般に配布されれば、ランクマッチで悪用され、AIでMMR(ランクの事)を上げ、そのアカウントを売るという行為が、より一層、増える事が懸念される。

(現在でもアカウントの売買が問題視される事が多い)




良い点もあり、プロプレイヤーレベルのBOTと戦う事ができれば、自分自身のプレイヤースキルを上げる事ができる可能性もある。



今後はAIに、よる支配が始まってしまうのかが見物だ。




動画でプレイしているヒーローが気になった人向けに解説しておく










ShadowFiendというヒーロー名であり、敵クリープを倒す、自クリープをDenyする度に魂を吸収し、1つの魂につき攻撃力が+2されるというパッシブスキル、Necromasteryを持つ。



Shadowrazeは前方方向にダメージを与えるスキルで、左から、近距離、中距離、長距離と同じスキル名であっても、距離が違うので、慣れなければ当てる事すらできないスキル。



全くの初心者が、このヒーローを操作するのは難しいとは思うが、興味を持った読者の方は是非ともプレイして欲しい。



Dota2は難しいヒーロー程、強い傾向にある。



Invoker、Meepo、Storm Spirit、Ember Spirit、Tinker等



RTS系、dota2やLoLはRTSなのか疑問ではあるが、日本ではイマイチ流行っておらず、中国、韓国、欧米、ヨーロッパでE-sportとして扱われており、オンラインゲーム界隈では盛り上がっている。



もし興味がある読者の方々は、是非プレイしてみて欲しい。





大阪ITジャーナル 安田龍二


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